動物園の近くに、親方と弟子の二人しかいない相撲部屋がありました。なかなか強くならない弟子のために、親方は「動物と稽古をすれば強くなるんじゃないか?!」と考えつきました。しかしやってみると、動物好きな弟子は、動物を可愛がったり写真を撮ったり… 全く稽古になりません…。
そこで、カバなどの大きな動物の飼育員のお兄さんが稽古の相手をしてくれることに…。するといい勝負。毎日一緒に稽古することになりました。
弟子は、飼育員のお兄さんから動物の話を沢山聞き、そのうち動物のことで頭がいっぱい! 飼育員のお兄さんは、どんどん相撲が面白くなっていき、そのうち稽古のことで頭がいっぱいに!
さてこの二人の稽古、一体どうなっていくのでしょうか??!絵に注目して読んでみると、動物園の園長さんの部屋、コート,コップ,カレンダーまでもが動物の絵柄。また、前のシーンではキツネの置物だったところが、次のシーンではワオキツネザルの置物に変わっていたりと、とにかくユーモアたっぷり★
また、弟子の動物好きは、寝る前に読んでいたであろう本のタイトルからも伝わってきます。「好きこそものの上手なれ」と言いますが、この絵本からもその大切さが伝わってきます。
ももぐみでは、もうすぐ縄跳び大会。寒い時期ですが、身体を動かすことの楽しさを知り、「跳べるようになりたい!」と希望を抱きチャレンジしていけるよう関わっていきます。